息子「クラスにさー、言う事きかない女子4人組がいるんだよー。この前もさー、先生が来るから席に着かないといけないのに、いつまでも話しててさー。座らせてないと俺が注意されるし、席に着けって言ってんのに、全然聞かないわけ。あげく、はぁ？うるせーなとか言われてさー。もう、ブスな女ってほんと嫌い」

 

ちゃ「おー、学級委員は先生と生徒の板挟みで調整が大変やなぁ。おブスが可愛げまでなかったら、救いようがないねー。可哀想に、どやったら可愛いくなるんかねー。」

 

息子「ほんまそれな。んでさー、そのブスがさぁ。後から擦り寄ってきて、腕におっぱい当てながら、さっきはごめんねぇぇって急に言ってくんの。はぁ、きもっ。」

 

ちゃ「まじか、その歳でもう女を武器にできるとは、大した奴だな。その時、どうしたの？」

 

息子「そりゃもうおっぱいを、ブリンブリンボヨボヨボヨンって、弄んでやったわ。」

 

ちゃ「まじか、お前やるな。ボヨンボヨン、ブリブリブリン。アメリカンクラッカーみたいになってたやろ。」

 

息子「そう、アメリカンクラッカーの達人みたいにしてやったわ。」

 

ちゃ「え？マジで？」

 

息子「いや、ウソです。本当は、はいはいって言って去りました。」

 

ちゃ「あー、まあ、そうなりますわな。お前は優しいから、むげにもできんわなぁ。」

 

息子「いくらおっぱいでも、ブスのは嬉しくもない、公害だから。おっぱいで全て許されると思ってるその根性が嫌い。」

 

ちゃ「あー、そうよねー。その女の子も、間違った女子力の発揮の仕方やから良くはないよねー。何か、こーゆー時の、女の子も傷つけずに、穏やかで効果的な対応ってなんやろなぁ。」

 

息子「んー」

 

ちゃ「あ、おっぱい擦り付けてきたら、そっと耳元で、『お前はそんな安い女じゃないだろ、自分を大事にしな！』って言ったらいんじゃね？」

 

息子「そしたら、『知らない、もうバカ』って言って走り去って、1人になった廊下辺りでひゃだドキュンあたし恋してる？ってなるやつじゃん。」

 

ちゃ「ゲラ、最高やな。」

 

息子「今度あったらやってみるわ」

 

愚痴だらけだった息子の気も晴れた様子。

こんな経験をしながら、人をうまくまとめる事も覚えていくのでしょうねぇ。

戦わずして、更に女を可愛くしちゃう接遇をマスターしたナイスな男になっていけるといいなぁ。

本当に言ってみて欲しい