続、「今度産む」のお土産と子どもとの会話
- 前編はこちら。
お土産に頂いたコン☆ドームを
子どもらに見せて説明してみました。
反応は三者三様、
でも、
皆んな興味津々!
中でも、
一番強く興味を示したのは小3息子氏でした。
一番面白いなと思った息子氏の感想。
息子「これを使ったら、
僕の優秀な種を
殺しちゃう事になるから嫌だなぁ。」
これは、
以前に息子にどうやったら子どもが出来るか
説明した時の事をちゃんと覚えている証拠。
↓↓↓↓
過去記事、
子どもの疑問、赤ちゃんってどうやって出来るのか?
沢山の種(精☆子)の中で、
最後まで頑張って一番になった
ラッキーかつ優秀な種だけが
命になれるんだよって話したのを、
忘れずに覚えていてくれてるんだなと。
せっかくの種が、
この蓋の中でどこにも行けずに死んでしまうのかと、
彼なりに自分の持ってる精子を
大切に考えているのです。
素敵な感覚。
これも一つの自己肯定感だよなと。
子どもって、本当に柔軟で秀逸だなぁ。
大丈夫だよ、いつもいつも、
優秀な種は作り続けられているから、
いつでも一番ステキな命が出来るからね。
それよりも、
命を育てられるようになってから作らないと、
せっかくの命を育てられないでしょ?
貴方はまだ育てるの無理だもんね。
大人になって、
パパみたいに家族を持てるようになるまでは、
これを使うことが、
種や命を大切にする事なんだよ。
そう説明したら、ほっとした顔してました(笑)
あー、素直で可愛い。
その後も置いてあるコン☆ドームを見ては、
開けてみていい?
これ、中身がどうなってるのか知りたい。
チ☆ンチ☆ンに着けてみたいな~。
と、素直に興味を表してきます。
そりゃそうだよね~。
自分の持ってるモノに被せるものと聞いたら、
そりゃ試してみたいよね~。
母ちゃん、貴方のその探求心、
大いに分かるし育ててあげたいわぁ~。
しかし、しかし、
さすがのちゃーりーも、戸惑っていた。
まだ小3の息子にコン☆ドーム。
早くないか???
暴走しないだろうか???
知る限りデータなし…
うーむ(-_-;)
でもね、
息子の興味津々キラキラした顔が可愛くて。
そこには何の嫌悪感も罪悪感もなくて。
反応しているのは、私の中のタブー感だなと。
だから、息子の気持ちを優先した。
ちゃ「開けてみていーよ。」
息子「やった!」
ちゃ「開けるからには、
ちゃんとした使い方も勉強するんだよ。」
息子「うん、わはわはわはわは。」(小躍り)
息子「ぬぉー、しめってる。
何これ、どうなってるの?
チ☆ンチ☆ンにつけるって、こう?」
息子氏、丸まったままのコン☆ドームを
チ☆ンチ☆ンにのせてみている。
まるでペッ☆サリーみたいだなと笑いながら眺める私。
ちゃ「ここは種が出た時に溜まるとこなの。
ここに空気が入らないようねじって、
んで、チ☆ンチ☆ンにのせて、
クルクルっと伸ばしていくんだよ。」
当然ながら勃起もしてないし、
ままだちっちゃい息子のムスコでは、
うまく着けれるはずもなくグダグタに(笑)
息子「すげーっっ、フタ、長いんだ。
ブカブカだー。」
ちゃ「そうだよ、
キミも大人になったら
これがフィットする位に
チ☆ンチ☆ン大っきくなるんだよ。
すごいよね!」
息子「えー、こんなにー???」
目をキラキラさせて、満面の笑み。
ハワイみやげだから、
若干大きいゴムな気がして
一抹の不安が過ぎりつつも(笑)
まだ見ぬ未来の息子のムスコに幸あれと、
心の中でエールを送る母であった。
ひとしきり、ゴムをいじり倒した息子氏。
満足気にしておる( ̄▽ ̄)
そこでゴムを膨らまして、風船作ってあげた。
↓この満足気な鼻の膨らみと笑顔(笑)
これが全てを物語っていますよね。
風船より薄くて柔らかいよ。
すごいね!
とにかく楽しそう。
この後、
末っ子と二人でお風呂に持って行き、
更に楽しく遊びましたとさ。
今回のこれ、息子に向けた、
初めてさんのコン☆ドームの着け方講座
になったなと。
お姉には、ここまで具体的に物をみせたり、
使い方は説明してきませんでした。
中学になって、
コン☆ドームの使い方動画を
一緒に見ようと提案したけど、
まだセック☆スしないからいいと断られ、
じゃあその時は教えてねと話をしたのですが、
そこから進展なく中2が終わろうとしています。
やはり、リアルな年齢になると、
子ども側も話を受け取りにくくなってしまうな
というのはあり。
具体的に教えるにはどうするかと、
私も模索中でした。
しかし、今回の息子を見ていて、
コン☆ドームの説明をするのは
小3~4がベストなタイミングだと感じました。
性の動き出す小5~6になると、
話を聞いてくれなくなります。
聞いていても、はぐらかしたり、
聞いてないフリをしたりで、
吸収力が半減してしまう感じなんです。
性の動き出す前に、
興味津々に知りたい欲求を向けてくれる時期にこそ、教えておくといいんだなと、
改めて感じました。
全ての小学生は
コンドームを膨らまして
遊ぶべきだ!
(あえて、べき、を使わせてもらうぜ)
小さい時からコン☆ドームが身近になれば、
セック☆スの時に絶対に思い出すはず。
そして、選択の一つとなるはず。
そう教えてくれた、息子の笑顔でした。
性教育って、本当に楽しい。
こんな風に
ドキドキする事を超えて教えてあげられるのも、
親子だからこそ。
長い目で側でフォローできる存在で、
絶対的な信頼を寄せてあげられる親だからこそ
そんな話が出来るの。
どうかみなさんも、
親子での性教育を楽しんで下さいね。
ちゃーりーさんだから、
こんな話が出来るって言われる事が多いけど、
性教育のチャンスって日常の中に沢山あるし、
意外と簡単なんですよ。
そんなヒントを性教育講座で
盛り沢山でお話しします。
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