2021/04/25 映画『SNS〜少女たちの10日間〜』を見てきました。
アマナティーチャーる んちゃんと一緒に。

12歳設定の少女達が、実在するSNS上で男性たちからどんなアプローチを受けるのかをドキュメンタリーで綴ったチェコの映画なのですが。
見終わった後の素直な感想は、二人揃って「キモっ」でした。
いきなり性器の露出をする男性の多いこと。
12歳を相手に、孫もいるような50.60代まで幅広い年齢の男性がアプローチをしてくる事。
私たちも性に関する仕事をしていると、男性から下心丸出しのアプローチを数多く受けます。
まぁ、それは多少なりとも覚悟があるので受け流せますし対処もできますが、(いや、それでもキモいもんはキモいよ)予期せずそんな場面に出くわした子どもは、衝撃を受けるでしょうね。
大人のモラルのなさに腹が立ちますが、その場が成立しているのは、自らの若き性を価値にしてその場を提供している女の子達の存在があるからでもあり。
中学生ぐらいの性の芽生えの時期に、矛盾した性への興味や興奮の感覚があったなと言うのは私も覚えがあり。
ネットが普及した今、そんな経験をする事がより身近で避けられないならば。
私は子ども達にその対処法や選択肢の多様性や考察をする事を伝えていきたいなと、子どもとのコミュニケーションをより深めたいなと、改めて感じました。
今回、レイトショーだったので、息子は同行できなかったのですが。
実際に見た後になると、この映画を息子に見せることに私の中でもチカチカとアラームが鳴り抵抗を感じました。
このような情報に触れる事で、かえって彼の露出性癖を触発したらどうしよう?
逆に自分の性(男性性)に否定的な感情を持ってしまわないだろうか。
巷にある、寝た子を起こすな思想ですね。
いや、無知である事が1番の罪。
こんな事例を通して、男性目線、女性目線、作者側の意図など、あらゆる視点から話をする事で、自分の一方的な価値観や思いだけで相手を支配するような事がないように、コミュニケーションの在り方を考える機会になりますように。
そんな親子性共育の時間になるように、共有していきたいなと思います。
自粛期間に入りしばらく上映されなくなりますが、また明けたら連れて行こうと思います。
皆さまもこの映画を通して、性について考えてみてはいかがでしょう。


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