お尻事件簿

家 の大事なご長男、体育会系ヘタレのQ様5才。
若干、神経質な気配あり。
トイレ(大)がやたらと長い。
何が長いかって、事より事後処理が長い。
もう、トイレ詰まっちゃうよって位、フキフキするのです。
出てきたら、必ず「お尻きれい?」って聞いてきます。
もちろん、そのたびに地獄の門を見せられます。
それはいいとして、そんだけ神経質にフキフキしちゃうもんだから、
当然すりきれて痛い目にもあっちゃう訳です。
自業自得なので、痛いと訴えてきても、
「次は優しく拭く方法を考えなさい」
と、軽くあしらう訳ですが。
2日前からの訴えは酷くって。
「痒い、かゆい、カユイ。」
と、始終言っている。
見ても切れてはなくて、きっと表面が擦れてるのでしょう。
昨日は朝方から掻いてくれと言われて、眠い目こすりつつ、地獄の門をこする私。
(朝から何のプレイだよって一人突っ込み)
晩ごはんの時にもカユイと悶え始めた。
もう、掻かされるのが嫌だったので、息子を呼んで教えてあげた。
柱の門(カド)に地獄の門(もん)を当て、「かい~の~」と。
呆れて、見かねた母が薬局で薬を買ってきて、事なきを得ましたとさ。
やっぱダメっすか?
子ども達にはうけたんだけどなぁ。

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