お弁当、受託システム
長女が中学生になり、
四月から私もお弁当を作る毎日を送っています。
遠方の学校のため、
朝は6時過ぎには出て行きます。
部活の朝練がある時は、
五時半前に出発になります。
早いよぅ。
弁当を作り始めて10か月。
やっと慣れて、
お弁当に関するルールも確立されてきました。
我が家の「お弁当受託システム」
弁当箱は自分で洗いましょう。
洗ってない場合は、
お弁当の依頼がないものとして、
母は絶対に作りませぬ。
弁当を詰めて蓋までは母の担当。
そこから持っていく準備はご自分で。
母の気がのらない時には作らない日もあります。
その際は、どうぞ学食をご利用下さいませ。
ってな感じ?(笑)
学校が始まったばかりの頃は、
娘もフラフラでした。
なので、弁当箱が返ってきてなくても、
私が出して洗ってあげたりしていました。
だんだんそれが当たり前になってきて、
出さない事も増えてきて。
ちゃんと弁当箱出してよ~。
今出そうと思ってるんだよっ。
みたいな小さな小競り合いから始まり、
私も疲れてきて腹が立ってきちゃう訳ですよ。
(あ、皿洗いといい、
すぐ腹が立つ心の狭い母ですまない)
んで、
これは自分のキャパ以上に
世話を焼きすぎるから
腹が立つんだなって気づいて。
そこからは、
娘と仕事を分けあったんです。
弁当の中身は作るから、
自分で詰めるのもやってねって。
私にあれこれ言われるのいやがるなら、
自分でやる事もやれるよねって。
あ、半ば強制か???(笑)
娘も強く出た手前、
引き下がれずに、
弁当詰めて行ってましたよ。
しばらくはそんな感じだったけど、
何かね、
中身だけ作って詰めない弁当作りって、
私は楽しくなかったの。
最後までやり遂げない半端さがつまらなかった。
だから、やっぱり詰めるのもやるわーって娘に提案して。
んで、今の所、この弁当受託システムで落ち着いてます。
弁当箱洗ってなかったら、本当に作らないし。
気分が乗らないを理由に作らない権利だってある。
弁当を作ってもらえるのを当たり前だと思われたくないし、
作るのを当たり前だと思いたくもないしね。
お互いに気持ちよく、
程よくお付きあいできるルールが、
家族には必要だよね。
ルールはいつだって変更可能さ!
↓渋い弁当だけど、女子中学生用だよ(笑)