2020/04/03 お子さんと過ごす時間が増えた今だから、楽しく性共育コミュニケーションしてみよう!
(って事で、最近すっかり影を潜めていた)
ちゃーさんの親子性教育リアルエピソードのブログを紹介していくシリーズ、第16弾!
【末っ子の厳しい追及にタジタジな話。】
昨日の記事、
仲良くしてるだけ、それ以外に何もないんだなぁ
の続きエピソードが起こったのでご紹介。
前回の記事は、
末っ子4歳が、性(セ☆ックス)について書かれた
漫画を読んでいたというエピソードでした。
一緒にお風呂に入ったその日の夜。
先に上がった末っ子の所に行くと、
またもや例の本を取り出して読んでおりました。
よほど興味があるのでしょうか???
それとも、単純に漫画だからなのか・・・
そう思いながら、髪を乾かしながら観察していました。
すると、体位あれこれが描かれたページを開いて持って来て、
末っ子「ねぇ、こんな事、してもいいの?」
と聞いてきました。
さすがに私もかなり戸惑いました。
同時に、これは対応次第で危険になるなと思いました。
だから、言葉を選びながら、
末っ子の目をみて、ゆっくりお話ししました。
私「あのね、これは大事な人とだけする事なの。
これはね、絵本で読んだみたいに、
赤ちゃんができる時にすることなんだよ。
だから、赤ちゃんを産んでも育てられるぐらいに大きくなった時に、
本当に大事な人が見つかって、結婚したらするといいね。
今はまだ赤ちゃん産んでもお世話を全部はできないよね。
だから、○ちゃんにはまだできない事だし、
誰かにされそうになったらちゃんと嫌だよって言って、
ママに教えてね。」
末っ子「そんなのわかってるに決まってるよ~。
そうじゃなくって、
パパとママはしたのかって聞いてるんじゃん。」
私「うん、したよ。
だから、あなたたちが居るんだもんね。
パパとママは、結婚した大事な人だからね。」
末っ子「そうだよね。
じゃあ、これはしたの?これは?これは?」
次々に体位の絵を指さして聞いてくる。
私「うん、これも、これも、色々して仲良しするんだよ。
○ちゃん、プライベートゾーンは自分以外の人に
見せたり触らせたりしちゃだめだったよね。
それと同じで、他の人のもダメだったよね。
だから、そういうプライベートゾーンのお話しは、
本当は人にあれこれ聞いちゃだめなんだよ。
パパとママのお話しだけ、特別に教えてあげるけど、
お外ではしないんだったよね、」
末っ子「それはわかってるよ~。」
私「それからね、この本には、
○ちゃんじゃまだ意味が分からないことが沢山かいてあって、
でもね、とーっても大事なことが描かれてる本なの。
ちゃんとわかってほしいから、
見る時はママと一緒の時にってお約束してくれる?
そしたらちゃんと教えてあげるからね。」
末っ子「わかったよ。」
そう話して、本は末っ子の届かない所にしまいました。
今回は、私でもドキドキして、
そしてかなり迷う所でした。
このような本を見せるべきじゃないというご意見もあるかと思います。
私も、おすすめはしません。
果たしてどう答えるのが正解だったかは分かりませんが、
ちびっこにはまだできない特別で大切な事なんだって、
そんなニュアンスが伝わってくれてたらいいなと思います。
小さくして性被害にあうお子さんもいますので、
自分がそういう事に巻き込まれた時に、
何をされているのか、どうすればいいのかは、
少なくとも伝わったかなと思います。
逆にもし、こういった情報に子どもだけで遭遇したら・・・
子どもはどう考えるのでしょうか?
そう思うと、やはりある程度先に、親からアプローチしていく必要性も感じます。
初めて目にする性に関する情報は、できるだけ親と一緒に、
フォローできる体制で触れて行きたいものです。
それにはやっぱり、親の知識も必要ですし、
私がお伝えしている性教育講座、
やっぱり大事だな~と思いました。
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