先日、

家族そろって晩御飯に

お鍋をつついておりました。
夫が子どもに、

「ねえ、どれがたべたい?」

「これは食べる?」

「まだ食べる?」

といちいち聞く訳ですよ。
家の夫はとっても子どもラブ。

自分より子どもを優先するような人。

そんなこんなで、

鍋では大抵残り物をつつく羽目に。
んでその日は、

追加の具材もたっぷりあったので、
「そんなん聞かずに好きな物を

好きなだけ食べりゃいいじゃん?

いっぱいあるんだから、

遠慮する意味が分からんわ~。」

とちょっとイラっとしながら

言った訳ですよ。
すると夫が、

「俺は子どもの残り物を食べるのが

好きなんだよっ。」

「遠慮でも我慢でもなくて、

むしろそのほうが嬉しいんだよっ。」

と言うのです。

えー、そうなん???

私からすりゃ夫の行動は、

我慢しなきゃいけないような状況

でもないのに、

必要もない犠牲に自らなって

貧乏くじを引いてる行動に見えた訳です。
しかし、彼はそれが好き。

しかも、そんな自分が心地よいんですよ。

完全にドMやん…。
世の中には、

ドMな状況が心底幸せな人も

いるのですね。

知らなんだ…。

私にはない感覚。

結婚して14年あまり。

私は夫の心の内を

ちゃんと見てこなかったのかもしれない。

そう反省した、晩御飯でした。

ちなみに、

私は子どもにも遠慮なんてしません(笑)

好きな物を好きなだけ食べます。

そりゃ、足りない時は

気持ち遠慮もしますけどね。

↑気持ちかいっ。

夫が子どもにいちいち聞いて

残り物を選ぶ行為を、

若干イラっとして見ておりました。

それはきっと、

夫が私を自分優先の

ゲスい奴だと思ってるに違いないと、

私の中のどこかしらの罪悪感が

勝手に妄想し、

勝手に自分の気分を害し、

夫に不機嫌を投下していたのです。

夫からしたら、何で怒ってるん???

って状況だったに違いない。
これからはより一層、

自分の好きな物を好きなだけ

気持ちよく食べればいいんだなっ!

↑あ、違うか?(笑)

こうやって少しずつ、

互いの、

そして自分の、

取り扱い説明書が分かっていくのである。

結婚14年目で遅いって?

いーの、いーの。

めでたし、めでたし。